本の力 3.11 [講演会]
3月11日に読書普及協会http://yomou.com/のイベント「本の力」に参加してきました!
「本の力」とは、”本の越後屋”さんhttp://www.geocities.jp/honno_h_goya2/で行われるイベントで、本の越後屋さんの店主であり、本のソムリエでもある佐伯さんがオススメの本の話を1時間し、そのあと、本の著者や読書普及協会の人のお話を1時間聞くというものです。
読書普及協会は、本当にすごい人たちの集まりなんですよ♪
自営業をしている方や、編集者さん、社長さん、作家さんなどご活躍されている方達ばかりで、また、人としても、とってもかっこいい人たちの集まりなんです!
今回は、読書普及協会の理事、藤田大さんのお話でした。
大さんは、福島県富岡市にお住まいで、会社もそこにありました。お弁当などをつくって寮などにつくって配達するお仕事だそうです。
家と会社のある富岡市が、原発と原発の間にあるそうです。
3月11日から、おこった出来事を順にお話してくださいました。大さんは「しみったれたことは嫌い」と面白おかしくお話してくださいました。
震災直後の混乱、津波で駅が流されてしまった話、仲間や家族が被災場所を転々としている話など。
震災直後、「俺達がやらなくて誰がやる!」と炊き出しを志願して、やろうとおもったが、水が手に入らなかった話。
いざ!という時に動ける人とはこういう人のことをいうのか!と思いました。
会社の社員や仲間たちを助ける為にいろいろ探し回った話を聞いた時は胸が熱くなりました。
そして、原発問題。
今、放射能の問題で、働けない人たちが多いそうです。
でも、国からお金はいくらかもらえるそうです。
お金はもらえるけど働けない。これでは人間がどんどんダメになって行く気がしたそうです。
大さん達がようやく炊き出しの仕事ができた時の社員たちの生き生きとした姿は忘れられないとお話してくださいました。
やはり、仕事をすることで、人様の役にたっているよろこびというものが大切なんだと思ったとお話してくださいました。
「町の未来は僕ら子育て世代、そして子どもたちにかかっている」と『とみおか子ども未来ネットワーク』をつくり活動をはじめていらっしゃいます。
よく「ひとり勝ち」というと自分だけ勝つように聞こえますが、大さんはそうじゃないといいます。
自分がどんどんがんばれば、みんなを助けることができるんだ、だから、俺はガンガンひとり勝ちする!と!
めちゃめちゃかっこいい!と思いました。
そして、遊びはとっても大事だと思ったともお話されていました。どんどん遊んだ方がいいと!
震災の時にいろいろ助けてくれたのは遊び仲間だったと。この仲間のおかげで、いろいろ助かったと!
福島は変わったといいます。今まで、やろうかどうしようか迷っていた人たちも、やらないといけないから、ガンガンやるようになった。自分が福島をたてなおすんだ!いつもでも被災者扱いはされたくない!
と、語る大さんは本当にカッコイイと思いました。
私も、大さんからガンガン進んで行く元気をたくさんいただき、心から感謝しています!
常に「今、自分にできることは何か」を考えて行動しようと思います。
このあとは「おつまみの日」
おつまみの日とは、一人一品おつまみをつくってきて、みんなでワイワイ騒ぐ時間です!(笑)
この日はたくさんの参加者がいたので、たくさんのご馳走に、ついつい!食べ過ぎてしまいました!(笑)
どれもこれも!とっても美味しかった
ごちそうさまでした
素晴らしい仲間とのかけがえのない時間を過ごし絆の大切さを学ぶことができたこの日に心から感謝いたします
3月のワークショップは”菜の花”です♪
http://askusatonbo.blog.so-net.ne.jp/2012-02-24
ホームページが春爛漫になりました♪いつもお世話になっている素晴らしい心友に心から感謝します♪
http://www006.upp.so-net.ne.jp/asakusatonbo/
「本の力」とは、”本の越後屋”さんhttp://www.geocities.jp/honno_h_goya2/で行われるイベントで、本の越後屋さんの店主であり、本のソムリエでもある佐伯さんがオススメの本の話を1時間し、そのあと、本の著者や読書普及協会の人のお話を1時間聞くというものです。
読書普及協会は、本当にすごい人たちの集まりなんですよ♪
自営業をしている方や、編集者さん、社長さん、作家さんなどご活躍されている方達ばかりで、また、人としても、とってもかっこいい人たちの集まりなんです!
今回は、読書普及協会の理事、藤田大さんのお話でした。
大さんは、福島県富岡市にお住まいで、会社もそこにありました。お弁当などをつくって寮などにつくって配達するお仕事だそうです。
家と会社のある富岡市が、原発と原発の間にあるそうです。
3月11日から、おこった出来事を順にお話してくださいました。大さんは「しみったれたことは嫌い」と面白おかしくお話してくださいました。
震災直後の混乱、津波で駅が流されてしまった話、仲間や家族が被災場所を転々としている話など。
震災直後、「俺達がやらなくて誰がやる!」と炊き出しを志願して、やろうとおもったが、水が手に入らなかった話。
いざ!という時に動ける人とはこういう人のことをいうのか!と思いました。
会社の社員や仲間たちを助ける為にいろいろ探し回った話を聞いた時は胸が熱くなりました。
そして、原発問題。
今、放射能の問題で、働けない人たちが多いそうです。
でも、国からお金はいくらかもらえるそうです。
お金はもらえるけど働けない。これでは人間がどんどんダメになって行く気がしたそうです。
大さん達がようやく炊き出しの仕事ができた時の社員たちの生き生きとした姿は忘れられないとお話してくださいました。
やはり、仕事をすることで、人様の役にたっているよろこびというものが大切なんだと思ったとお話してくださいました。
「町の未来は僕ら子育て世代、そして子どもたちにかかっている」と『とみおか子ども未来ネットワーク』をつくり活動をはじめていらっしゃいます。
よく「ひとり勝ち」というと自分だけ勝つように聞こえますが、大さんはそうじゃないといいます。
自分がどんどんがんばれば、みんなを助けることができるんだ、だから、俺はガンガンひとり勝ちする!と!
めちゃめちゃかっこいい!と思いました。
そして、遊びはとっても大事だと思ったともお話されていました。どんどん遊んだ方がいいと!
震災の時にいろいろ助けてくれたのは遊び仲間だったと。この仲間のおかげで、いろいろ助かったと!
福島は変わったといいます。今まで、やろうかどうしようか迷っていた人たちも、やらないといけないから、ガンガンやるようになった。自分が福島をたてなおすんだ!いつもでも被災者扱いはされたくない!
と、語る大さんは本当にカッコイイと思いました。
私も、大さんからガンガン進んで行く元気をたくさんいただき、心から感謝しています!
常に「今、自分にできることは何か」を考えて行動しようと思います。
このあとは「おつまみの日」
おつまみの日とは、一人一品おつまみをつくってきて、みんなでワイワイ騒ぐ時間です!(笑)
この日はたくさんの参加者がいたので、たくさんのご馳走に、ついつい!食べ過ぎてしまいました!(笑)
どれもこれも!とっても美味しかった
ごちそうさまでした
素晴らしい仲間とのかけがえのない時間を過ごし絆の大切さを学ぶことができたこの日に心から感謝いたします
3月のワークショップは”菜の花”です♪
http://askusatonbo.blog.so-net.ne.jp/2012-02-24
ホームページが春爛漫になりました♪いつもお世話になっている素晴らしい心友に心から感謝します♪
http://www006.upp.so-net.ne.jp/asakusatonbo/
2012-03-13 12:39
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